ステロイドについてもっと詳しく教えて!

 

赤ら顔でお悩みの方で、
皮膚科に行って処方された薬をつけている
という方もいらっしゃると思います。

 

塗り薬でよくあるのが、ステロイド剤。
キンダベート、アンテベート、
リドメックス、ロコイドなど、どれかは聞いたことのある名前が
あるのではないでしょうか。

 

ですが、
ステロイド剤って、赤ら顔に本当に効くのでしょうか?

 

そもそもステロイド剤とは、局所のアレルギー症状を抑え込むことが
主な作用なのだそうです。
湿疹や、アトピーに効くというのはよく聞きますね。
湿疹、アトピーの皮膚の炎症を沈静化する役割があるのです。

 

しかしステロイド剤はアレルギーを抑える代わりに
皮膚の細胞が増える役割も抑えてしまうという副作用があります。

 

適切な量以上に使っていると皮膚細胞の増殖が妨げられて、
皮膚が薄くなってしまうのです。

 

結論〜やっぱり赤ら顔にはステロイドは使わない方が良い

 

赤ら顔は湿疹やアトピーとは違うものだし、
使いすぎることで肌が余計に薄くなってしまう、としたら
ステロイド剤を赤ら顔に使うことは、まったくの逆効果ですよね?!

 

皮膚炎等でステロイド剤を長期間使用していたら、
毛細血管拡張症になってしまった、という方もいるようです。

 

もしあなたの症状が、湿疹やアレルギーなのであったら、
処方されたステロイド剤をしっかり指示通り使うべきでしょう。

 

ただ、いわゆる赤ら顔、毛細血管拡張症にはステロイド剤は効かないのです。
逆に状態を悪化させてしまうかもしれません。

 

皮膚科を受診するときは、症状をしっかり伝えて、
間違った処方をされないようにしたいですね。

 

ただ、皮膚科の医師も赤ら顔、毛細血管拡張症、酒さ、
の症状をしっかり診断できない場合が多いのだそうです!
なので、ステロイド剤を処方してしまうのですね。

 

皮膚科に行ってもらった薬で、赤ら顔がよくならなかったら、
別の皮膚科に行ってみる、セカンドオピニオンを受けてみる、
というのもいいことかと思います。

 

ただ、皮膚科に行くのもお金がかかることですし、
できることなら病院へ行ったり、
エステへ行ったりすることなく、
自分自身のケアで赤ら顔が治ったら
それが一番いいことですよね!

 

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